研修紹介


 TM安全企画の研修は、大手運送会社のドライバーからキャリアをスタートさせ、第9回全国フォークリフト運転競技大会で優勝するなどの実績を残し、タカラ物流システム株式会社において安全・品質・環境の責任者を長年務めた丸山代表の豊富な経験と知識に裏付けられた実践的な内容です。

 

 ここでは具体的に研修の内容をお客様のアンケートを交えながら紹介します。


■研修例1 「ドライバーの危機管理能力を高め職場の予防安全を強化しよう」

 プロのトラックドライバーとして、知っておきたいトラブルへの対処法や、運転の基本知識、目からウロコのマメ知識などを座学で学びます。

 

※研修項目

  1. 勝手な判断が大問題に
  2. ドライバーのウソが原因で大問題に発展
  3. 90分リズムで居眠り運転防止
  4. 車線変更は命がけ
  5. ETC手前は車線が無い
  6. 青信号でも事故を起こせば罪は重い
  7. 上向きライトが前照灯
  8. 路上駐車でも事故が起きれば過失は大きい
  9. あおり運転で実刑判決
  10. 違反の多い者は事故も多い
  11. 法改正時は教育が大事
  12. 安全配慮義務を怠るな
  13. もしもの時、踏切は破壊せよ
  14. 自転車事故でも免許停止に
  15. 逃げる車両は追いかけない
  16. 路上トラブルは即110番通報

※研修〈座学〉アンケート結果(D運送様-112名様が受講)

D運送様から座学研修のご依頼があり、112名様にご受講をいただいた後にアンケートに答えていただきました。

 

 

9割以上の参加者が「たいへん役立つ」「まあ役立つ」と評価されました。とくに印象に残った項目を尋ねると、「路上トラブルは即110番通報」や「逃げる車両を追いかけない」など、トラブルに巻き込まれた際の対処方法が多くの参加者の関心を集めました。


■研修例2 「実車を使った事故研究会(バック・追突事故防止)」

 事故の大半を占めるバック事故、追突事故を防止するためのポイントを実車を使って指導しました。

 

 トラックの交通事故はその多くがバック事故、追突事故です。しかし、しっかりとした手順で危険要因を確認し、慎重に対応すれば事故を防ぐことが可能です。

 

 実車研修では、座学だけでは学ぶことのできない安全運転のポイントを体感することができます。研修で得られた気づきを、日々の安全運行に活かしていただければ幸いです。


※事故研究会(実技)アンケート結果(D運送様ー112名様が受講)

D運送様から実技研修のご依頼があり、112名様にご受講をいただいた後にアンケートに答えていただきました。

 

 

 

 

座学と同様に9割以上の参加者が「たいへん役立つ」「まあ役立つ」と回答されました。

※フリースペースに記入いただいた受講者様の声

  • 今までの研修で一番良かった。
  • 会社では教えてもらえないことを教えていただき、非常に勉強になった
  • 10分の仮眠が大切だと知ることができた。
  • 煽り運転こちらにそのつもりがなくても相手がそう感じたら煽りだと認識した。
  • 本音の話が聞けるのが良かった。